生産者の想い
氷見 自然豚は、自然の中をストレスなく駆け回った元気な豚です。
ストレスがないことで、人間を恐れずに近寄ってくる " 可愛い " 豚ちゃんです。
太陽の光や立山連峰からの自然の風を感じながら、豚舎で育った豚より長く育てることで、豚本来のお肉に赤みが付き、刺しが入り、融点も低く脂が溶け出し、脂の甘い豚肉になります。
富山県氷見市は、海の恵みだけでなく、山の恵みにも優れた土地柄です。しかし、高齢化で農業離れが進み耕作放棄地は拡大を続けています。
そのような土地を再生利用した当農場は、新規の養豚業者として、富山県で約30年ぶりの農場となります。安心・安全な配合飼料にもこだわるととともに、地元の食材(ぶどうや酒粕、氷見うどん等)を与え、安心・安全な食材をお届けするようスタッフ一同、豚ちゃんに日々愛情を注いで飼育しています。
耕作放棄地の再生策としても
氷見市では耕作放棄が進み、地域住民の多くが高齢化による後継者の不在に悩まされています。
そこで活躍するのが豚放牧を通しての里山再生です。放牧豚は根を掘り起こして草を食べるため、除草や土壌改良の効果が見込めます。放牧後は野菜栽培を行い、循環的な土地利用を目指します。
エサにもこだっわっています
基本はまず「安心なエサ」から。氷見ぶーぶーファームでは、エサの安全性にもこだわっています。自然の牧草や、地元で採れた農作物をエサとして与えています。毎日栄養価の高いエサを与えることによって安心安全な美味しい肉になります。